このコーナーでは、フラメンコの歌詞をご紹介します。
フラメンコの特徴のひとつが、歌詞は歌手が自由に決める事が出来る点でしょう。
同じ歌手でも、その時の観客によって、歌詞を変えるのが一般的で、
メロディに限りがあるフラメンコを、お客様にあきずに楽しんで頂く為にも、
その日、どんな歌詞で歌うかは、歌手の腕の見せどころと言えるでしょう。
また、それぞれの歌詞は、どのカンテのメロディにのせて歌うのか、
決まっている訳ではなく、同じ歌詞でも、様々なメロディに乗せて歌います。
例えば、今日、ティエントのメロディで歌った歌詞を、
明日は、ブレリアのメロディに乗せて歌ったりすることもよくあることなんですよ。
スペイン語がわからない人にとって、一番わかりにくいのが、
この歌詞の楽しみだと思いますが、少しずつご紹介したいと思います。
フラメンコの歌詞の著作権って?
フラメンコの歌詞にも、当然著作権が発生します。
ただ、古くから歌われている歌詞に関しては、
作詞されてから100年以上たっているので、
著作権の心配はないと思われます。
今回、こちらのページに紹介している歌詞は、
そこまで古い物ではなく、
直接作詞家本人に掲載の許可を得ているものです。
各詩ごとに、作詞者の名前を書き添えておきますので、
参考にして下さい。
尚、ここに掲載している歌詞は、すべてプロのフラメンコ歌手、
又はプロ作詞家による作品のみです。
フラメンコの歌詞の例

Que yo me voy pa Chiclana,
o tiro pa San Fernando,
donde me espera una nin'a
sentaita en su ventana.
チクラナに行こうかな、
サンフェルナンドにしようかな、
女の子が窓辺に座って、僕を待ってる所へ。
<解説>
チクラナもサンフェルナンドもカディスの有名な保養地です。
2つの街は車なら10分も離れていません。
現在はドイツ人用のリゾートマンションが立ち並んでいて、
外国人観光客が多くたずねています。
チクラナは特に<窓の飾りつけコンクール>で有名です。
<お勧め曲種>
アレグリアス ブレリア タンゴデカディス
作詞 Naranjito de Triana




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